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ゴミを干すこと20年


生ごみを干す(Google画像検索)
生ごみを干す(Google画像検索)
 

狭山市の市民委員会(だっけ?)に参加し、

ゴミ問題を勉強して以来、20年ほど(かな?)。


「ゴミは干して捨てる!」、 が、日課となっております。


市民委員会で学んだのは、おおむね以下。


ゴミ処理は、ひとりあたり、年間約1.5万円。 処分費用は、重さに比例する。

重さに比例するということは、 重さを十分の一にすれば、費用は十分の一ということ。 地球にもやさしいです。 干すものは、たとえば「皮」。 にんじん、ゴボウなどなど皮ごと食べるので、うちの場合、バナナやみかん。 それから、使い終わった「排水ネット」。 ネットが荒いと、細かいゴミを通してしまうので、細かい目のものを使っています。 細かい目のネットはすぐに詰まり、不経済ですが、、、

大事メーター : お財布 < 地球さん

です。 かくして、

カラカラに乾かしたわが家の生ゴミは、

幼稚園未満だった息子に

「捨ててきて~」

と、頼めたくらいに、

当時も軽かったし、今も軽いです。


堆肥に利用すれば、

もっともっと、地球と市の財政にやさしいのだが、

実行にいたらず、


しかしながら、

とりあえず干す!

きょうもあしたも!


「目に触れるところにゴミを吊るすなよ」 と、最初はいやがっていた家族も、

あきらめの段階を経て、 今では自分から干すようになりました、バンザイ。

ゴミも、もともとは地球のほっぺた、ですから。

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