内窓DIY ― 結露地獄からの脱出 ―
- showmone
- 2 日前
- 読了時間: 6分
更新日:20 時間前
夫にインタビューして、内窓DIYの記録を書きました。
構想期間は約3か月。何度もホームセンターに通い、まる一日かけて、内窓づくりをやりとげました。
効果もバツグンで、結露もほぼゼロに。
最後まで、よくがんばりました。
材料費15,000円。
素人のボクが内窓をDIYして結露地獄から脱出した話 ――ポリカーボネート簡易内窓の作り方―― 業者に頼まず、はたして材料費1.5万円でどこまで快適になるのか!?
その実録です。
1.結露がひどすぎて
北向きのボクの部屋。冬の悩みは、とにかく結露だった。
朝起きると、窓はびっしょり。雑巾で拭くと、絞れば水が出るほど濡れている。お昼ごろになると、「またかよ……」って言いたくなる結露。寒いし。
「この部屋も二重窓にしてもらえばよかったなぁ」 業者に頼んだとき、ここだけケチって失敗した感がすごい。
他の部屋は快適そうで、「いいなぁ……」と横目で見ていた。
2.構想3か月
正直、最初は何をどうしたらいいのか、まったくわからなかった。
内窓って、どういう仕組み?
何を買えばいいの?
サイズはどう測るの?
素人でも本当に作れるの?
YouTubeで内窓DIYの動画を見たり、AIに聞いたりしながら、少しずつ情報を集めた。
でも、頭ではわかってきても、実物を見ないとどうにもイメージできない。
それで始まったのが、ホームセンター巡り。

3.ホームセンターに通うこと、10数回
ボクにとってホームセンターは、ちょっとした遊園地だ。隅々まで歩き回ると、発見がたくさんあって実に楽しい。
気がつけば、近隣のホームセンターをあちこちめぐっていた…ローカル色濃いな~(笑)。
川越
鶴ヶ島
飯能
狭山台
「目的別ホームセンター★ツアーガイド」とか、できちゃうかもしれないよ~。
さて。内窓DIYで一番助けられたのが、ビバホーム狭山日高インター飯能店。
ここには、
二重窓DIYの小さな見本
必要な材料が一か所にまとまっているコーナー
があって、
「これなら、なんとかなるかも」
と、ようやく実感が持てた。
4.今回作ったのはボクの窓
今回DIYしたのは、ボクの部屋の出窓。引き違い2枚タイプだ。
ここに、簡易内窓を追加する形にした。
5.使った材料


材料はすべて、「エコな簡易内窓」シリーズでそろえました。
(ホームセンターで普通に買える内窓DIY用キットです) (断熱性能H-5相当。断熱・遮熱・省エネ・結露防止・防音・UV99%カット)
■ 今回購入したもの
ポリカーボネート(3mm)2180円 × 2枚 [図2][図3] ―― UVカット、断熱性あり
上レール(ホワイト)PU2-LR1820-WT:1,180円 [図2] ―― 溝が深い=上側
下レール(ホワイト)PU2-UR1820-WT:798円 [図2] ―― 下側
フレーム(ホワイト)PU2-F1820-WT:998円 × 4本 [図2] ―― 4本をそれぞれ2つに切り分け8本にする。上下左右 × 2 = 8本
横カバー(ホワイト)PU2-SC1820-WT:698円 × 2本 [図2] ―― 見た目用
内窓キャップ:536円 ―― 見た目用
取っ手:448円 [図2] ―― 使いやすい位置に取り付け
両面テープ NITTO No.5000NS:848円――仮止め~固定用 (強力だけど、剥がすときに比較的きれい)
合計13,558円 × 1.1(税込) = 14,913.8円(約15,000円)
ところで――上下のレールの高さが違うの、知ってた?
上レールのほうが溝が深いのは、上に持ち上げて窓を外せるようにするためなんだよ。
こういう「理由のある構造」がわかってくると、不思議と不安も減ってくる。
6.工具はこれだけ。電動工具なし
使った工具は、意外と少ない。

([図4]-上から)
差し金(直角出し・カット線のガイド用)
ノコギリ(プラスチック切断用)
メジャー(採寸用)
木の端材(カット時の下敷き・ガイド代わり)
金切りばさみ(フレームの微調整やバリ取り用)
小さいはさみ(両面テープ用)
赤ペン(マーキング用)
電動工具は一切使っていない。
これだけでも、「自分でもできるかも」と思える人は多いはず。
7.制作は、実働6~7時間
朝から作業を始めて、途中で昼ごはんを食べて、足りない材料を買い足しに行って、午後また続きをやって――
なんだかんだで、まる一日仕事だった。
作業の流れは、ほぼこれの繰り返し。
少し切る
→ 合わせる
→ ずれる
→ また切る
→ 合わせる
一気に切らず、ミリ単位で少しずつ。必ず現物に当てて確認してから、また切る。
1枚目がピッタリはまったら、2枚目はそれと同じ寸法に切ればOK。
2枚目は、1枚目よりはるかに楽ちん~。
8.いきなりトラブル
フレームは、上下左右×2枚分で計算して買ってきた「つもり」だった。
でも、1枚目を組み終えたところで、
「……これ、足りなくね?(ガーン)」
と気づいた。
どう考えても数が合わない。
お昼ごはんを食べてから、また買い出しに逆戻り。
こういう「想定外」も、DIYあるあるだと思う。
9.失敗しなかった理由
ありがたいことに、
レールの向きミス:なし
上下が逆 → アウト💦
左右が逆 → アウト💦
左右不一致 → アウト💦
大きな切りすぎ:なし
で、致命的な失敗はゼロだった。
その理由は、たぶんこの3つ。
ミリ単位で少しずつ切った
必ず現物に当てて確認した
1枚目を「型」にして、2枚目はそれをコピーした
「慎重すぎるくらいが、実は最短ルート」
これは、やってみて本当にそう思った。
10.効果は?…Good!
窓の外:3度
外の窓と内窓の間:8度 ↓
内窓を閉めた室内側:15度
※同じ時間帯・同じ場所で測ってます(わりとガチ)。
そして、何よりうれしかったのが結露。
Before 朝びしょびしょ → 雑巾で絞れる → 昼にまた結露 ↓
After ほぼゼロ → 昼の再結露もほぼゼロ →「雑巾しぼり作業」なし
11.コスパは?…Good!
今回かかった具材費は、約15,000円。
正直、
「これでこの効果なら、かなりコスパいいよね」
っていうのが感想だ。 家計を牛耳る妻の視線が、「尊敬」の色に変わった……かも。
ちなみに――今回DIYしたのは、ボクの部屋の窓だけ。
他の窓はすべて業者に依頼。そのときこの部屋だけケチった。
👉参考までに、業者の費用は、窓3面×2=6枚で合計32万円。 補助金が22万円出て、差額は10万円負担だった。
業者に頼む場合は、行政で補助金が出ていないか、一度チェックしてみるといいかも。 (「窓リノベ」で検索してみてね)
12.まとめ:素人でもできる
この内窓DIYで感じたのは――
最初は何もわからなくて当然だし
ホームセンターを何度も回るのも普通
途中で失敗しても、だいたい取り返しはつく
生成AIとYouTubeは、意外と頼りになる 「このサイズだとどう切る?」とか聞けて、 生成AIは、なかなか頼もしい助っ人だ。
完成したときの達成感は、かなり大きい
やってみる前は、気持ちがくじけそうになり、「ムリかも…」って何度も思いました。 でも―― 寒さ(&暑さ)と結露に悩んでいる人には、これ、ほんとに試してみてほしい。
やってみて『ボクにもできるじゃん!』って思いました。







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