高揚している
つまみをねじきって
ガーガーという雑音が
ピー キー キーン
聞き取れる音域を超える
息が乱れ 唇がぷるぷる震え
心臓が 速く速く
これでもかと打ち鳴らす
意味もなく叫びたく
くやしくて せつなくて うれしくて
涙がこぼれ からから笑い
晴れでも雨でも 晴のち瓦解
雨のち崩壊
元の詩は2009年3月、「感受性過多症候群」というタイトルで交流サイトに投稿。当時、「タイトルで充分。冗長」「ダシや汁がなくて、のびきってすぐに切れるうどん」「日本語を勉強しましょう」etcのご意見をいただいた。^^; それを今、あらためて推敲してみた。代り映えしたんか、わからんな。
画像は、AI(Firefly)で、「壊れたラジオからキーンキーンと雑音が鳴り響く」というkeywordで生成。それを、Photoshopにて、レイヤーを複製、ぼかし(移動)、乗算などで編集した。
Comments