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死刑という「恩典」を与えるな


ぶたさん(Photoshopのアートヒストリーブラシで加工)
ぶた(Photoshopのアートヒストリーブラシで加工)

NEWS23で、「死刑」を特集していた。


番組で(局で、ということか?)、

茨城県土浦市で、半年前8人を殺傷したK被告と 手紙のやりとりをし、

そして、2回の接見を行った(ということだ)。


K被告は、手紙などでこう言っている(ということだ)。

生きているのはつまらない 自殺したかった 自分で死ぬのは痛いから、他

人に殺してもらうのが楽だと思った (死刑の痛いのは)かまわない 人を殺すのは悪いことではない アキバ(秋葉原の17人殺傷事件)がうらやましい 自分も、もっと殺す予定だった・・・

なんじゃそりゃ。


それが真実なら、

被告を、死刑にしてはいけない。

死刑になりたくて無差別殺人を起こすようなアホンダラを、増やしてはいけない。


死刑にせず、その代わり、

死ぬまで娑婆に出さず、

「そんな目にあうのは、絶対にイヤだ!」

と本気で思うような罰を与えてやってほしい。

拷問はあかんが。


服役中の仕事は、

罰という意味ではなく

たとえば豚の世話。

餌をやり、

身体を洗ってやり、

小屋の掃除をしてやり、


お産に立ち会い、

病気の介抱をし、

「出荷」に立会い、

時には死に目に合い、

来る日も来る日も、

豚の世話。


受刑者は豚に、愛情を感じるようになるだろうか。

命の宿命に思いを馳せるだろうか。

死の理不尽に涙を流すだろうか。

己のしたことを悔いるだろうか。

甘いだろうか。 浅はかだろうか。


いずれにせよ、

死刑目的で犯罪を犯す輩が増えていると言われる昨今、

そんな彼らに、

死刑という「恩典」を与えてはいけない。


浅はかついでに、ネバネバ銃

2022/12/19 追記

逃げる容疑者を撃って、死なせてしまう件。

死なせてしまったら取返しがつかない。

  • 撃った側の精神的負担が、大きく残る

  • 冤罪の可能性がゼロではない

  • 事件が解明しないまま終わってしまう

  • 裁判せずにその場で死刑? それでいいのか!?

ネバネバ銃とか、きんちゃく銃とか、ないのだろうか。

容疑者の反撃力を確実に奪い、後片付けも比較的楽なグッズであれば、実弾で撃つ必要性はないのではないかと思う。


「あのー」 と発言し、 「おまえバカか?」 という視線を一斉に浴びる、アレになりそうだが、構わん。


検索してみた。 アンパンマンに「ネバネバ銃」が出てくるようだよ。 防犯グッズに「ネットランチャー」なるものがあるようだよ。 平和だよ。


さらに検索してみたら、”(ネットランチャーは)警察や自衛隊でも使われている”との記載あり。 メーカー側の記載なので真偽は不明。 容疑者が銃を所持していなければ、有効かもしれない。

「サナギ(chrysalis)」で画像検索
「サナギ(chrysalis)」で画像検索

一瞬で「サナギ状態」にしてしまうような、それくらいのクオリティが欲しいな。 開発しないかな。してるかな。 世界中で 「(容疑者確保の際は)”サナギ銃”オンリーにすべきだ!」 という世論が高まり、各国で法規制されるといいな。 (浅はかな妄想が膨らむ…)

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