映画「天使にラブ・ソングを2」で、デロリスが生徒に贈った言葉。
「朝起きて歌うことしか頭になかったら、あんたは歌い手になるべきよ」。
いいなと思った。
でも。
わたしの「今」のアタマにあるのは数字。
数字しかない。
青色申告のついでにわが家のお金のすべてが、オモチャ。
Excelなどを使い、いかに効率よく作業をするか。
楽しくてたまらない。
「今」はそうだが、ずっとこのまま「数字」がアタマにあるわけではない。
入れ代わり立ち代わり、別の子に乗っ取られる。
グラフィックだったり、ハードウェアだったり。
どれもこれも、根付かない。 どれもこれも、中途半端。 しょうもねぇ。
あれ? インストラクターは? そうか。 わたし、100歳になっても、インストラクターをしていたい。 そうよ。 今日も算数で遊びながら、 「生徒さんに、この方法をお伝えできるわ」 と、ほくそ笑んでいるではないか。 手あたり次第手をつけたあれこれも、役に立っているではないか。 「朝起きて、生徒さんをご案内することしか頭にないから、わたしはインストラクター」! めでたし、めでたし。 なのか? だわな。
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