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地球が静止する日(2008年、アメリカ、SF映画)

地球から人類が消える、という想定は大好きだ。


ヒストリーチャンネル「人類滅亡 -LIFE AFTER PEOPLE-」を見ると、

すがすがしい気持ちになる。

人類さえいなくなれば、地球は元気に復活するというのだもの!

絶望の暗闇に差す、この光の神々しさときたら!

劇場公開中の「地球が静止する日」もまた、

地球を救うために、人類を滅亡させるというテーマなのね。

見にいかなければ。

いざ、映画館へ!


地球が静止する日

で、 地球が静止する日(ロードショー)」を、冬休み中の夫と見てきました。

仕事が終わってからのレイトショーです。


以下、ネタバレ(&酷評)注意!


宇宙人が地球を救うために、人類を滅ぼす!

なんてステキなテーマかしら!


そう思うのだけれど、

夫とふたり、帰りの車の中で爆笑するくらい、

期待ハズレの一品でござんした。


キアヌ・リーブス扮する宇宙人のクラトゥ君。

君は、

星の代表者として担ってきた使命を守りたまえ。

しっかり人類を滅ぼしてくれ。

オイラはそう思う。


なんであんな中途半端な説得に応じてしまうんじゃ。

チンケな親子愛にカンドウしたんかい。


そうなのだ。せめて、

サブテーマと思われる、

親子の関係がしっかり描けていればまだしも。


アイ・アム・レジェンド(2007年、アメリカ、SF映画)」も 人類滅亡がテーマだったが、

はるかに感情移入できた。

内容もあった。


だが本作品は、

感情移入先がわからず、

内容がナシング。


だいたいやな、

アレで、

ニンゲンは心を入れ替え

行動を改めるんか?


改めるんか?

アレで、”地球は人類から救われる”んか?

クラトゥ君は、本気でそう思ったんか?


アホかいな。


もしもクラトゥ君が・・・。


もしもクラトゥ君が、

全人類こぞって、

大反省しちゃうくらいに、

きっちり、

メッセージを送ってくれていたなら、


かつ、

言うことをきかなかったら、こんなんなっちゃいまっせ、的な

オドシをかけてくれていたなら、


ちっとは説得力があるかなぁ。

CGなどにお金をかける以前の問題じゃ。


ゴールデンラズベリー賞(「最低」の映画を選んで表彰)に一押しで推薦いたしやす。


※ 第29回ゴールデンラズベリー賞にて「最低リメイク及び続編賞」を受賞した模様です。

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